[つぶやき]とにかく何か書く。習慣化への一歩。

アウトプットをしていくという話を昨日はしたが、具体的には論文執筆だったりとかそんなことができたらいいなというのが腹づもりである。

しかし、もともとさほど研究志向ではないことや地道なアウトプット作業が得意ではないこと、そして何より社会人になって10年。きちんとしたレポートを書くなんてことを永らくやってこなかったブランクは大きい。

実は昨年、今年と、教員免許の兼ね合いで大学の授業をうける機会があった。昨年は免許の更新(今年から法改正によりなくなったため、最後の更新の年だったことになる笑)のため、8~9月頃に集中講義を30時間分、自費で受講した。

今年は高校教諭の免許の他教科免許取得のため。理科の専修はもっていたが、現在特別免許にて情報科を教えているため、きちんと免許を取っておこうと思い科目履修を行っている。こちらはがっつり30単位ほど取得しなくてはならないため割と大変だ。通信制でやっているので、取り組む時間こそ比較的自由度は高いが、とは言ってもレポート提出の期間、科目試験の期間は指定されており、毎月頭の1週間がレポートと試験でてんやわんやになる。

しかし、それもどうにかこうにかあと一歩まできた。なんとか今のところ単位を落とさず、かつ通信制のレポートの雰囲気にも慣れてきてここのところ成績は良い。あと2科目の課題と今日明日で1つ試験を受けて12月に4日間のスクーリングに行けば修了予定だ。

なんとか終わりが見えてきて少しほっとし始めている。今年は担当している非常勤のコマ数も大きく増えて高校に割かれる時間が増えてしまっている。その中で会社も動かさなきゃいけないし、単位も取らなくてはいけないし、そうこうしている最中に引越に結婚に、ばたばたし通しであった。

ところが不思議なものでかなりの負担だった大学の課題がもう少しで終わりを迎えるとなると、また新しい取り組みをしたくなっている自分がいる。決して「もっと若いときに勉強をしておけばよかった」なんていう後悔は全くないが(そもそも当時は当時なりに学校以外で学び多き人生だったので、もっと勉強する余裕はなかった)、今だからこそ学びたいことや広げたい知識はまだまだある。それに知恵は力だ。人生、第三だか第四だかわからないが新たなステージに立とうとしている頃合いだと思う。ここらで新たな自分を広げておくことに何の迷いがあるだろうか。

とにかく、そんなこんなで吸収したい気持ちが高まっているのだが、同時にこれからはとにかくアウトプットが責務である。吸収してきたこと、これから吸収すること、これらをしっかりとアウトプットして還元できてこその存在だろう。自己満足で終わりたくない。いや、何かを為してこそ、為した自分に悦に入って自己満足としたい。

そのためにもまずは文章化する習慣をつけていくことから始める。

習慣化できてきたら、この読みづらい文面もブラッシュアップしていけるよう言葉の精選力も磨いていこう。一歩ずつだ。

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