アウトプットすること

自分にとって、アウトプットすることは実は結構苦手なのかもしれない。

教育者、先生としての側面やリーダー、社長、様々に人前で話すようなポジションを経てきて、表現することに対する抵抗はなく、むしろ「流石」と賞賛されてきた人生だった。

大学のレポートなんかでもすらすら言葉がでてきて、割といい加減に書いてもそれなりにまとめることができ、一定の評価もいただけていたから、自分はアウトプットは得意な人間だと思い込んでいた。

しかし、最近、こうしてブログなどに自分の考えや学んだことなどをまとめていこうと考えても一向に筆が進まない。

系統立てて、継続的にアウトプットすれば自分なら本でも書けるんじゃないかなんて自意識過剰な考えを持っていたが、どうやら僕はこの「系統立てる」とか、「継続化」などという言葉と相性が非常に悪いらしい。

だから、なかなか自分の思い描いていたペースで書き続けることができないし、まとめきることもできない。

しかし、これからのキャリアプラン、ライフプランを考えたとき、”ペンは力”なのである。

自分自身を表現し、まとめていくことが自分の価値であると思うし、きっとそこにこそニーズはあるのだろうと感じているが、なかなか重い腰が上がらない。さらにこの半年ほど、プライベートでの変化が大きく仕事へのモチベーションが大きく変化した。

加えて会社は新たな事業に手を付けようとしている段階である。

いろいろとやりたいことと、やるべきことが錯綜し、頭の中が混乱している日々が続いている。

このままじゃいけないと思いつつ、なんとか立て直していきたい。

よし、まずはアウトプットだ。

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