３期目に突入しましたー！って言ってさっそく、今月も終わろうとしております。笑

そして、今月は特に大きく自分の仕事の方向性が変わったように思います。

いや、なんか怪しい情報商材とかじゃないですよ。笑

マイナスからのスタート！

2020年1月、大きく経営を見直すことを行い、自分にとっては大きなハンディキャップとリスクを負ってのスタートでした。

がむしゃらに駆け抜けて初春。

毎日「実装・実装・デザイン・デザイン・実装・実装・経理・事務」みたいな怒濤の日々でしたが、

これが本当に大きな経験でした。

ここまでがむしゃらに、密にそして広範に仕事をしたことでたくさんのことに気づけました。

そんな最中にコロナ禍となりましたが、どうにかこうにか上半期を駆け抜ける目処が立ちました。

しかし、上半期は良かったのですが、そのまま下半期に突入するには沢山の課題も。。。

何より、このままでは体力的に厳しいことをはじめ、このままのやり方ではこれ以上の売り上げを今のリソースで確保することに限界を感じました。製造業の端くれとは言え、ものをつくる仕事は動いた分しか利益が出ないんです。

エンジニアとしての仕事を中心に据えていくのであれば製品それ自体が収益を上げる構造を確立しないとスケールアップは見込めないんです。受託案件だけでは必ず頭打ちします。

さらに、上客・良客にめぐり会えるかどうかと、弊社の明確な専門性を打ち出さないとスケールメリットもなく、効率はさらに落ちます。フルスタックエンジニアとして成長していくには運を引き寄せる力も重要ということですね。

嬉しいことにそういったお話がないわけではなかったんですが、僕の場合、一部に特化したエンジニアになりたいわけではありませんので、この方向で突っ走るのは少し違うかなというのがありました。

というわけで、2020年下半期にかけては大きく仕事の方向性を変えていこうと思ったわけです。

具体的には自分の専門性を最大限に活かしたい。つまり「エンジニア」としての自分も「教育者」としての自分も組み合わせて社会に貢献していきたいのです。そしてそれらを活かすと言うことは「技術を活かす」というよりも「知識が商品」になってきます。

行動が結果をつくる

そこで、僕が最初にしたことは「パソコンを買い替える」ことでした。

これまで使っていたのは、フルスペック仕様でどこでも開発や動画編集などができるMacBookPro15インチ。

Core i9搭載でRadeon Vegaも積んでるモンスターでしたが、こんな銃火器、まさに最前線の肉弾戦車です。

自宅にはジャブロー要塞のようなフルスペックiMacも控えているので

わざわざサラミス級の軍艦を背負って歩く必要もない。

むしろ、最軽量のMacBookAirで十分。それで価値を生み出せる男になろうと思いました。笑

赤い彗星みたいな感じですね（良く言いすぎｗ）

というわけで5月半ばにMacBookAirを注文。

重さ変わらないなら・・・と思ってAirの中ではハイエンドのCPUとメモリに

一応エンジニアのお仕事がないわけではないし、そこはほら、オタクだから

コロナ禍の影響もあり届くまで1ヶ月近くかかりましたが、そこから自分の仕事のイメージを変えました。

するとあら不思議、自分の仕事の方向性を変えるイメージをしただけで、自然と話す内容なども変わってきたのでしょうか、経営に関する相談事だったり、新たな事業への取り組みに関する資料作成・アドバイスだったりとMacBookAirで十二分に行える仕事の話がポンポンと入ってきました。

別に宗教を開きたい訳でも怪しい商品を売りつけたいわけでもありませんが、

「なりたい自分」をイメージして「できることから」初めて行くというのはとても大切だなぁと実感した1ヶ月でした。

どんなことでもいいから、動き出せば風が吹き始めます。

それはときには向かい風かもしれないし、小さなそよ風かもしれない。

だけど、ただ、立ち尽くして後ろを振り返っているだけではいつまで何も始まらないのです。

よりよい選択肢、効率の良い選択肢はあるかもしれません。今選んだ道が最上の答えかどうかはわかりません。

だけど、

挑戦しない人に成功はない！

夢は見なけりゃ始まらない！

さ、みんなで夢をみましょう！！（怪しい宗教っぽいしめくくり）