こんにちはっ!!りょまだよっ!!
先日、友人のエンジニアにいただいたお古のギター。
事務所で休憩時にポロンポロンしようと安いの買おうかなって思ったら、「お古でよければ」って譲って頂きました!
譲ってくれた彼!!ありがとう!!
とはいえ、たぶん、彼が入門で買ったギターなんだろうな。
定番のヤマハの入門モデル!
ヤマハの廉価帯は異常なくらいに弦高が高いんですよね。
ネックのゆがみはさほど酷くはないんですが、それでも弦高が5mmもある。
ローポジションでさえ押さえにくいのでこれは調整必須です!
せっかく頂いたんだからきちんとメンテして永く使いたいじゃないですか!
というわけで調整をしました。
(僕はもうかれこれ15年くらいアコギの調整はやっているので、される方は自己責任でお願いしますね)
さて、一週間前に頂いてから少しずつトラスロッドを回してネックの調整は完了しています。
合計で90度近く回しましたけどね。笑
でも一番のネックはネックじゃないんですよ!(ややこしい表現)
一番の修正ポイントは
ナットとサドル!
これがデフォルトでガンガンに高すぎるんですよね。
というわけで、削る量を決めてマスキングテープでアタリをつけて、ヤスリで削っていきます。
僕は弦高は低いほどいいと思ってます。
また、音の伝わり方としては明らかに弦高は低い方が柔らかくサスティーンが伸びるので、弦がびびらないぎりぎりまで下げます。目標は3mm以下。
まず1回目の調整では3.2mmまで下げることができました。
ん〜。でもまだ少し高いな。音もだいぶ伸びるけどまだ硬いし。
1回目はサドルだけを削ったのでナット側がまだ高いんですよね。
ハイフレットよりローフレットの方が浮き気味になってしまった。
と、ここで、調整中に1弦が切れてしまいました。
うん。時間も遅いし、今日はここまで。弦を準備してまた再チャレンジしよう!
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