こんにちは、りょまです。
今日は「教員採用試験合格を目指す臨時講師のための教師塾」の第2回を開催しました。
本日のテーマは参加者持込ネタで生活科の指導案を徹底解剖して、考えるというもの。
2時間の予定がかなり基礎から最終的に実践・現実的な落とし所の探り方まで、徹底的に分析・検討したため、5時間近く行っていました。
サービスしすぎたな。笑
全5回分くらいのボリュームを一気にたたき込みました。
だけど、おさえているポイントは非常にシンプル。
結論だけ端的に言うと、「教科書の構造をきちんと理解しよう」ということと、「指導要領の構造を理解しよう」これに尽きます。
少し補足をすると「あれもしたい、これもしたい」と教師の思いが先行してしまうと、焦点がぼやけて、生活科なのに、評価の観点が国語や図工になってしまう。
また、発達段階も1年生なのに、3年生で求めるようなことを指導案に盛り込んでしまう。
すると、とたんに授業の輪郭がぼやけて、教師の思考がこんがらがります。そういう指導案多いですよね。
また、子供の活動が具体的にイメージできていない。これも大きなポイントです。
では、具体的にイメージするってどういうことか。その辺りも教師塾ではしっかりとおさえています。
詳細はまた改めてまとめるとして、今日もうまい棒をかじりながら仕事帰りに参加して下さった方、ありがとうございました!土日はしっかり休んで来週からまた元気に授業に臨んで下さい!!
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