教員採用試験合格を目指す臨時講師のための教育セミナー
年も明けて、いよいよ今年の採用試験に向けて臨時講師の皆さんは気持ちを新たに3学期をスタートできましたか?
約半年後に控えた教員採用試験に向けて、そわそわとし出す気持ちと、目前の業務で四苦八苦する毎日。なかなか勉強や対策が手につかず気がつけば春が過ぎているということも珍しくありません。
採用試験対策に満足していますか?
教育委員会や大学などが開催する教員採用試験対策講座や各校の校長などが校内の臨時講師へ指導されることもよくありますが、なかなか明確な効果もでにくかったりしませんか?何より面倒をみてくれる人も校長や指導主事、退職教員などで、ほとんど仕事の延長のような感覚であったり、忖度する部分が大きく、気ばかり使ってどんどん疲れていくだけ。結局どれだけ自分で取り組んだかがモノを言うみたいになっていませんか?
そもそも、臨時講師として働いている、既に現場で活躍しているのに、採用試験向けの明日使えるような使えないようなぼんやりした知識、ありきたりなセオリーを言われて、腑に落ちたような落ちないような、そんな面接対策や指導案添削を受けていたりしないでしょうか。
https://www.kokuchpro.com/group/edu_ryoma/
面接試験を突破するための2つの方法
それらが完全に無意味かどうかを私が言及するつもりはありませんが、私は採用試験を突破するにはこれから言う2種類のいずれかのタイプにならないと合格できないと考えています。
1つは、面接対策で望まれているであろう姿を完璧に演じ、隙を与えないで面接官のお眼鏡に適う応対ができるように鍛えることです。
度重なる面接対策でタブーな用語をたたき込み、ノックの回数、会釈のタイミング、返事の大きさなど細かなところまでしっかりと頭にすり込んでお世話になっている校長に「立派」と言われるようなお手本のような面接ができるように鍛えましょう。
きっとどんなところへ行っても立派な面接ができる素晴らしい面接スペシャリストになれることと思います。
2つめは、実力をしっかりとつけて、きちんと自分の考えを論理的にアウトプットし、周囲との調整もしつつ話せる人間になることです。
既に現場に出ている臨時講師にとって、年に一度の採用試験よりも目の前の子供たちとの関わり、仕事そのものの充実のほうが現実問題として圧倒的に比重が大きいはずです。しかし、採用試験未合格であること、多くの臨時講師は若手であることなどがコンプレックスになり、さらには初任者研修など万全のサポートも受けられないままに学級担任などをこなしている現状で自信をもつというのもいささかハードルが高いと思います。だからこそ、日々の職務が充実し、効率良く高い効果を発揮できる実力を身につけて、正規教諭を圧倒するような力を身につけてしまえばいいのです。
毎日教室へ向かうのが楽しみになる。定時で帰るということが現実味を帯びる。学校を変えていくキーパーソンとなる。客観的に見て、学校、市(各自治体)の教育を変えていく人材となる。
恐らくは教師を目指す以上、誰しもが抱くである理想かと思いますが、これを実現してしまえばいいのです。これらができる教員となり、しっかりと力を発揮できるような先生が、採用試験に落ちるようなことがあるでしょうか。
(それでも落ちている人はいるよ、というご意見もあるでしょうが、それには実は落ちて当たり前の仕組みがあります)
とにかく、まずはここで挙げた2つのポイントの前者になるか後者になるかです。
教師としての実力をつける!
いわずもがな私のセミナーでは皆、後者になることをサポートします。
教育現場では日々、様々な問題が生じ、いろんな課題が山積しています。ニュースでは目も当てられないような教師の問題行動が連日ニュースになる時代です。そんな荒廃しつつある教育現場を改革するのは、これから情熱をもって教員になろうとする、あなたです。
そして、それを全力でサポートし、草の根の活動で教育現場を進化させていくことが私のミッションです。