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Windows Terminalとubuntuを準備
Windows Terminal好きすぎたのでこいつにWindows Subsystem for Linuxを入れて運用したら最強じゃないか?
ということで、Windowsではコマンドライン環境をubuntu20.04をベースに運用していくことに決めました。
インストールは簡単。Windows Storeから「Windows Terminal」と「ubuntu」をインストールするだけです。
ubuntuをデフォルトに設定する
Windows TerminalはデフォルトでPowerShellが起ち上がります。
タブを増やしてubuntuを開けばWSL環境が使えるわけでショートカットのCtrl+Shift+4とかに勝手に設定されていたりするわけですが、ぶっちゃけPowerShellなんて使わないんで最初からubuntuが起ち上がって欲しい。
Windows Terminalの設定はjsonファイルで書かれているのでそこを書き換えます。
Terminalを立ち上げて、タブの右にある「∨」マークから「設定」を選ぶと「settings.json」が開きます。
これを書き換えて、上書き保存すればOK。
//10行目付近(Terminal起動時に開くプロファイルのGuid)
"defaultProfile": "{07b52e3e-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}",
//30行目付近からprofilesがあり、list内の設定がメニューから選べるプロファイルの順番になっている
//これを並び替えるとメニュー内のプロファイル順も変わる
//以下はubuntuを先頭に持ってきた例
"profiles":
{
"defaults":
{
// Put settings here that you want to apply to all profiles.
},
"list":
[
{
"guid": "{07b52e3e-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}",
"hidden": false,
"name": "Ubuntu-20.04",
"source": "Windows.Terminal.Wsl"
},
{
// Make changes here to the powershell.exe profile.
"guid": "{61c54bbd-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}",
"name": "Windows PowerShell",
"commandline": "powershell.exe",
"hidden": false
},
{
// Make changes here to the cmd.exe profile.
"guid": "{0caa0dad-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}",
"name": "コマンド プロンプト",
"commandline": "cmd.exe",
"hidden": false
},
{
"guid": "{b453ae62-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}",
"hidden": false,
"name": "Azure Cloud Shell",
"source": "Windows.Terminal.Azure"
}
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