こんにちは!りょまです!
今日も1日楽しく過ごさせてもらいました。おかげさまでミスタイプ連発するほどお疲れなようです。
お疲れ!僕!!
さて、今日は関西クリエイターズミートアップとしてLT会の第2回を開催いたしました!
前回は昨年の11月末に西宮のホールにて30名超にお集まり頂き、大盛況でした。今回はホールの都合で開催時刻の変更を余儀なくされてしまったことや、年始、皆様のご都合がなかなか上手くあわなかったことなどがあり、会場・時間・人数を変更して小規模開催としました。
その分、小さな会場でしたがお菓子をつまみながら和気あいあいと楽しむことが出来たかなと思います。
本日登壇いただいたメンバーは7名。
それぞれ、5分〜10分という枠で何を伝えたいか、自分の伝えたいことを上手に焦点化し、与えられた時間の中でのボリューム感を意識し、適切なプレゼンができていたと思います!
ここでちょっとプレゼンテクの基本を!
今後プレゼンをする機会がある方は要Check it out!!
りょまのプレゼンテクの基本
資料の文字の量と大きさ
資料を用意するときは読ませたい文字の量と大きさに注意!
会場の大きさによって何ポイントが適切かは多少変わりますが、基本的に資料を作成しているときに見ている画面のサイズで読めていてもプレゼンテーションになるとほとんどの文字が小さくて読めません!読んで欲しい字は大きすぎるくらいがベスト!
また、文章で書くべきか、箇条書きで書くべきか、キーワードで書くべきか。画面に表示される文字量にも気をつけましょう。
目指すは相手に見えるスライドの脱・カンペ化!です。画面に表示されている文章を読んでしまう病から解き放たれたらあなたもプレゼン名人です!
話す声の大きさとスピード
人前で話すときは一番後ろの人に聞こえる大きさで話さなくてはなりません。また、聞こえているだけではダメで、きちんと強弱含めて伝わる必要がありますので、デフォルトのボリュームが一番後ろの席より数メートル後ろまではっきり聞こえるだろう大きさで話しましょう。
強弱をつけなくてはなりませんので、デフォルトのボリュームですよ。叫んではダメです。どうしても会場の大きさによって厳しい場合は無理をせずマイクを使います。そのためのマイクです。
プレゼンでマイク無しで「僕元気っ子」アピールをする方がいますが、腹式呼吸がしっかりできていて、デフォルトの声量で十分に声が通る人しかそれはやるべきではありません。叫んだ声が後ろに届いてもそれは非常に聞きづらいプレゼンになります。
スピードについては、慣れないうちやその日のメンタルですぐに早口になってしまいます。これはなかなか意識してもゆっくり話すって難しいものです。
でも即効性のある改善方法としては、
①大事な言葉を少し大きな声で言う。
②それから、文章をだらだらと続けないで、適度に区切る。
③区切ったところで間を作る。
この3点を意識すると、適度な強弱と間延びによって全体の速度が落ちるので言葉そのものは多少早口でも格段に聞きやすくなります。
伝えたいことを焦点化する
自分がプレゼンを行ったあと、聞き手に「○○さんのプレゼンどうだった?どんなこと話してた?」と質問をしたときにタイトルと同じようなことを言われたら負けです。中身を聞かせた会がなかったということになります。
タイトルを踏まえて話した結果、自分のプレゼンからはその先の何かを持って帰ってもらえるようにしかけましょう。
基本的にどんなプレゼンでも人が聞いて、印象として持ち帰れる要素は最大3つ程度だと僕は考えています。
LTのように短いプレゼンだと基本的には1つです。
となると、自分がプレゼンの中であれもこれもと盛り込んでも人は覚えきれずに終わります。
伝えたいことを焦点化して、せいぜい主要なコンテンツは3つまで。それ以外は、その3つにいたる文脈としてお話しましょう。
さて、これらをおさえてプレゼンに挑めば、あなたもプレゼン名人間違い無しです。是非、次回のLT会にはあなたもプレゼンテーションに挑戦してみませんか?お待ちしております!
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