今年はAppleへの投資が半端ない年になりました。
初夏にiPad Pro 10.5とiMac 27inchをフルスペックで。
そして,10周年記念モデルのiPhone X。
Apple信者としてはとにもかくにもわくわくが止まらない今日この頃です。
まあ,だいぶ話題になっているiPhone Xですので,巷でたくさん言われている新機能やらなんやら,わざわざ重複する内容はもう今更申し上げません。
Face IDもうん。便利です。僕の顔が認識しにくいのか,ほおづえついたりしてるとちょっと認証が甘いですが,指紋認証よりはさくさく行く感じがします。
さて,有り体の感想はこのくらいにして,今回は僕が前機種のiPhone 6sから乗り換えるにあたり,「ああ,そりゃそうか!」と思ったことを一点だけ,メモ程度に記録しておきます。
結論から言うと,
“iOS Public Betaを適用している機種の機種変更時の引き継ぎについて”
です。
予め,きちんとバックアップをiMacでとっておき,帰宅して揚々と復元作業をしようとしたら躓きました。
「新しいiPhoneのOSが古いかバックアップが壊れているため復元できません」
と。汗
そうなんです。iPhone 6sはBeta版を適用していたので,iOS 11.2なんですね(現行は11.1.1)。というわけで,iPhone Xを最新にアップデートしてもまだ古いと言われる。
解決法は2つです。
まず,僕が適用した方法。
『最初からiPhone Xも開発機としてBeta版を適用してしまおう!』
はい。そうすればOSのバージョン齟齬がなくなり,難なく復元できます。
そもそも開発機として持っておきたいというモチベーションが先行して購入したため,Beta版で使用することにためらいはありません。
ですが,せっかくの新機種,Beta版は・・・と言う場合は後者の方法をとっておきましょう。
『前機種のBeta版適用前のバックアップをアーカイブしておく』
はい。要するにリリース版のバックアップを取っておけ,ということです。
アーカイブしておかないとBeta版のバックアップが上書きしてしまうので,しっかりとアーカイブしておきましょう。
そのアーカイブから復元すれば難なく引き継ぎ完了です。
さて,そしてもう一つ。昨今ではほとんどの人がLINEを使いますよね。LINEの引き継ぎはiPhoneの復元を使う場合,ログインするだけなので非常に楽なのですが,トーク履歴だけはバックアップには含まれていません。
こちらはLINEアプリ側からiCloudに直接バックアップを取っておかないといけないんですね。ですので,LINEを引き継ぐ前に,前機種のLINEを立ち上げて,
「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」から「今すぐバックアップ」を取っておきましょう。
iCloud上にトーク履歴のバックアップがあれば,新機種でログインした後,すぐにトークが復元されます。
その他,連絡先やメモ帳,メールなどは全てiCloudで連携し合ったので,何も意識することなく,元の環境で使いはじめることができました。
いやあ,6sは毎日のように落としていたので,画面の端に1本亀裂が入っていたのですが,とても綺麗になりました!(1本の亀裂で済んでいたのが奇跡!)
次はMBP13を軽いMB12にしようかなぁ・・・
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