書きたいことが溜まっているのに書く時間をとれない「タイム イズ まぁ無ぇ」な社長。りょまです。
こんにちは。
年末年始もばたばたとタスクを処理していたら新年を祝うこともなくあっという間に1月も2/3が過ぎ去ってしまいました。
さて、今回は
時間無いといいつつ1月ですから、昨年のふり返りと今年の目標を整理のためにブログ書きます。
マイナスからのスタートだった2020年
半年前にこんな記事を書きましたが、昨年の今頃はいろいろと経営について大胆な見直しを図った為、
大幅なマイナス経理からのスタートとなりました。経理というか、とにかく目の前に現金がない。
だけど、こういうときに痛感するんですよ。
「ああ、これまで頑張ってて良かった!」(抽象)
あまり情報商材屋っぽく「人の出会いに感謝」とか、「人脈が云々」とかいうつもりはないんですが、間違いなく2020年上半期を支えてくれたのは仕事の面でも経済面でも心の面でも「人」だったわけですね。
でもね。
あえて言っておきます。あくまでうさんくさい情報商材記事じゃないって言いたいがために自画自賛交えて言いますが、
「人の出会い」程度で人は人を助けようとか支えようとかそんなサンタクロースみたいなことはそうそう無いですよ。
そんなのは大体裏で何考えてるか分からん人達ですからね。
人は弱みができると藁にもすがりたくなるので(ほんとすがりたい気持ちはありました笑)
そんなときに「人の出会いに感謝」系の人に出会うと感謝したくなるんです。笑
・・・まあ、何かをディスりたい記事ではありませんからこのくらいにしておきましょう。
さて、話を戻すと、「これまで僕は頑張っていた」んです。
これまで僕は頑張っていた!
んです。
大事なことなので2回言いました。
自分の強みを明確に
要するに周りの人は「りょま」という人を見てくれていたんですよね。
そこで、僕が困ったときに「君なら、こういうことならお願いしたい」と声をかけてくれる。
これまでは僕が僕なりにがむしゃらに走っていたので僕の頑張りたい方向で応援しつつ、僕を評価してくれていたわけですが、同時に僕が売り込んでいないところにも目をつけて評価してくださっていた。
(自分も人を見るときは確かにそうでした)
だから、困ったとき「仕事がないなら、こういう仕事はしてくれないか?」といった感じですね。
経営をし始めると、よく目にする「売りたいモノを売るな」「売れるモノを売れ」といったやつですね。
「りょま」という人間が持っている価値は「自分が売りたいかどうか」とは全く違うところで人は見ているわけです。
とはいえ、「りょま」は頑固ですから、「言われたことをただやる」だけの人生なんて御免です。
それならサラリーマンすればいいじゃない。
・・・と言い切ってしまうと話は終わってしまいますが。
「自分のしたいこと」と「自分に求められていること」この塩梅を探って形にしていく。
わかっていても実は一番難しいのがここだと思います。
経営者にしろ、エンジニアにしろ実はここで壁にぶつかっているパターンって多いんじゃないかな。
起業するにしろ、就職・転職するにしろ、「自分の強み」について考える時、
「自分のしたいこと」と「自分に求められていること」までは考えるんだけど、ここで陥りがちなのが
「自分に求められていること」が「自分に求めてもらえるようにしたいこと」に置き換わり、
さらにそれが「自分の(求めてもらえる価値をつくることが)したい」に変わって、
「自分のしたいこと」=「自分の価値」と置いてしまう。
これって結構あると思うんですよね。
言い換えると「自分が既に持っている価値を大切にしろ(持っている価値に気付け)」ってことなんですが。
駆け出し○○って流行ってるけど、その前に自分を見つめ直そうよ
端的な例が(僕の偏見・主観はあるかもしれません)、「転職のためにプログラミングを学ぶ」だと思っています。
『自分が好きだからプログラミングを学ぶ』のは大いに結構だと思います。
『転職する際に有利だからプログラミングでも学んどくか』ってのもまあ、わかります。資格を取得する感覚ですよね。
でも、『プログラミングを学んでエンジニアとして働きたいです』ってのはちょっと疑問符なんです。
少し掘り下げて「何故エンジニアになりたいのか」って聞いたときに例えば
- 何かの機会にプログラミングに触れてハマった、楽しかったから仕事にしたい
- 具体的に作りたいプロダクトのイメージがある
といった感じの動機なら理解できるんですが、
- エンジニアがアツいって聞きました
- 稼げる
- 楽そう
- 在宅ワーク?
- トレンド
- これからはエンジニアの時代っしょ
- 転職しやすい業界
みたいなふわっとイメージでいる人が多いように思うんですよね。
一種のゴールドラッシュみたいなものかと思うんですが、誰でも体力さえあればツルハシ振るえば稼げたゴールドラッシュと違って、エンジニアってのはナレッジやセンスが重要です。
コミュニケーションも必要です。結構なハイスペスキルなんですよ。
要するにエンジニアの評価軸って沢山あるんですよ。
そんなところにふんわりイメージで学んだプログラミングでは何の役にも立ちませんし、役に立とうとすると「楽そう」なイメージは捨て去ったほうがいいでしょう。
「楽そう」なのは能力があって(後からでもしっかりついて)、それなりのポジションになれたときです。
そして、それは他の業種でも実現し得ることだったりします。
エンジニアってSNSとの距離が近い人が多いので一部のデキる人達の楽しそうな雰囲気が一般に伝わりやすいってのも影響しているんでしょうね。
自分の価値を大切にしよう(あと時間もね)
はてさて、ちょっとエンジニア転職論みたいのに脱線しましたが、話を戻しますと
「自分の価値ってなんだろう」
ってことなんですね。
そして、その価値を「会社として」「個人として」どう提供していくか。
そんなことを考えて行動した2020年でした。
おかげさまでプライベートも会社も経済的にほぼ0・・・どころかマイナスからのスタートだった2020年ですが、1年経って、プライベートの貯金も復活❗❗(2019年末より貯金残高あるなぁ。笑)
会社はまだまだ順風満帆ではありませんが、危機的状況は脱しました。
あと半年乗り越えて4期目も迎えられそうな雰囲気です。(ドンドンドン❗パフパフ〜?)
2021年は「タイムイズまぁ無ぇ⌛」から「タイムイズある〜⏳」を目指します
というわけで、今年の目標は「時間の使い方を余らせる(もっと効率良くする)」です。
2020年を振り返ると、自分の価値や可能性について、たくさんの発見がありました。
今すぐにでも実現したいプランがたくさん見つかりました。
しかし、今度は逆にタスクが増えすぎてどっちつかずの状態。
タスク同士がコンフリクト状態です。
これでは元も子もありません。
今年はタスクの交通整理を行い、確実に撒いた種を発芽させ、本葉くらいまでは育て上げます。
2022年の今頃は5期に向かって
焼肉パーティを奢ります!(ど〜ん)
って言えるくらいになれるかなぁ。。。(遠い目)
そんなこんなで、僕は今年も元気に駆け抜けていきますよ!
新型コロナウイルス(いつまで新型って言い続けるんだろうね)感染症の影響もいやまして大きくなってきておりますが、どんな状況になっても、
失っても失っても、生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと。(名言いただきました!)
さ、今年も1年、よろしくお願いします。
コメント